本サンプルプログラムは弊社製キャプチャボードを使用し、画像入力を行います。(アバール製キャプチャーボードではご利用いただけません。)
FvxVideo, FvxImage, FvxDisplayEx, FvxFileAccess, FvxPerformanceCounter
画像処理装置にはFVX基本パック ver2.50以降及びFVXファースト標準ビデオPACK ver2.50以降がインストールされている必要があります。
取り込むビデオチャンネルを選択します。
トリガモードの設定をします。
RICEでは ノーマル/内部トリガ の2つから選択します。
FVC01/02では ノーマル/内部トリガ/外部トリガ の3つから選択します。
ビデオ入力オフセットの設定を行います。
-128〜+127の範囲で設定してください。
※ビデオ入力オフセットとは
カメラから送信されるアナログ信号のうち、ペデスタルレベル(約0.3v)より上の0.7vの範囲を256等分して濃度値を得ています。この基準となるレベル値をプログラム的に変化させ、明るい部分を256等分したり、暗い部分を256等分することが可能です。
露光時間の設定を行います。
1〜250msの範囲で指定してください。
(RICEでは使用できません)
ビデオ設定ファイルを選択し直します。
ハードウェア2値化のモードを設定します。
(RICEでは使用できません)
2値化の閾値を設定します。0〜255の範囲で指定してください。
(RICEでは使用できません)
カメラから画像を取り込みます。カメラ取込が不可能な場合は灰色で表示されます。
タイマーコントロールを使って、連続的に画像を取り込みます。
表示中の画像をファイルに保存します。
画面上に画像の濃度投影グラフを表示します
表示倍率を0.5プラスします
表示倍率を0.5マイナスします。
等倍表示にします。
画像がFvxDisplayEx内にいっぱいに拡大されるよう、表示倍率を変更します
Visual Basic版のサンプルプログラムの実行にはMSCOMCTL.ocx(microsoft® Windows® Common Controls6.0(SP4))が必要です。
本サンプルプログラムを使用する際には、使用許諾事項を必ずお読み下さい。