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Q3 : 90Xで作成したファイルをパソコンに送りたいのですが。
90X側のソフトウエア終了後に、手動でファイルを送信するという形で良い場合は、「ホスト通信プログラム」を使用します。90X側のソフトウエアを実行中にファイルの送受信を行う場合は、90X側のソフトウエアでファイルの送信部分をプログラミングするのに加えて、受け側のパソコン側のプログラムも組む必要があります。90X側:基本ライブラリのLib_fcopyを使用します。コピー元に送信するファイル名、コピー先をRS232C、C-LINK、C-NET、P-LINK等の通信デバイスを指定します。パソコン側:ホスト通信ライブラリを使用します。たとえば、通信デバイスがRS232Cの場合でプログラムをMS-DOS上で実行するのなら、MS-DOS版のRS232Cライブラリを使用してコーディングします。この場合、ファイルの受信には、ファイルを受信するライブラリ(upload_rs232c)を使用します。※詳細は90Xホスト通信ライブラリ説明書をご覧下さい。