トップページ > ユーザサポート > FAQ
Q2 : 直線近似(円近似)について、精度良く検出したい場合、どの近似手法を選択すると良いですか。
ロバスト性が高いのは、LMEDS2(最小メディアン法)になります。なお、選択できる近似手法は現在下記の7種類です。-LMEDS2 ロバスト推定(最小メディアン法)-MESTIMATOR2 ロバスト推定(M推定法)-LSM_FAST 最小二乗法(旧ライブラリ互換) -LMEDS ロバスト推定(最小メディアン法) -RANSAC ロバスト推定(ランザック法) -MESTIMATOR ロバスト推定(M推定法) -LSM 最小二乗法 ロバスト性・処理時間においてランク付けした場合下記のようになります。ロバスト性 最小メディアン・ランザック法・M推定法、最小二乗法処理時間 最小二乗法・M推定法・ランザック法・最小メディアン法 また、最小メディアン法は誤差範囲が不明な場合に、ランザック法は明らかな場合に有効です。