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Q7 : サーチパタンを登録する領域の確保の方法は2つあるということですね?
そうです。GRAY_PTN.SYSを使用する方法はプログラミングの工数も少なく、領域のサイズもシステムソフトの操作で変更することができます。しかし、システムソフトと共通の領域を使用するので、システムソフトの操作で誤って登録したサーチパタンを削除してしまったということもありえます。反対に、メモリを確保して登録する領域を作成する場合は、ザイズの変更をプログラム上で可能とするにはログラム作成にそれなりの工数を必要とします。しかし、サーチパタンのデータへのアクセスがユーザープログラムのみで可能となるため、誤ってサーチパタンを削除してしまう可能性も低くなります。ただし、セーブしたファイル自体をシステムソフトの操作で削除されてしまった場合はこの限りではありませんが。作成するユーザープグラムの内容によって2つの方法を使い分けるのがよいでしょう。