ダウンロードはこちらから
目的のカテゴリを選択してください 他シリーズサンプルプログラムは
> WIL (3.1.x.x)こちら > WIL-Builder > PyFIE > WIL (3.0.x.x) > FAST Vision ActiveX Components (FVX) > 90X シリーズ |
90X シリーズ サンプルプログラム集
「90Xシリーズサンプルプログラム集」は90Xシリーズで実行できるサンプルプログラムを集めたものです。すぐにお試しいただける実行ファイルと、実行ファイルを生成するためのソースプログラムおよび説明書があります。
サンプルプログラムの使用方法
サンプルプログラムは各項目に分かれて掲載されています。左メニューより目的の項目を選んでください。なお、 共通ファイル にはサンプルプログラムを再コンパイルリンクする際に使用する下記のファイルが掲載されています。
・リンクのバッチファイルと環境ファイル ・再コンパイル時に必要な共通ソースファイル・オブジェクトファイル※ ※各サンプルプログラムのほとんどは掲載されているソースファイルの他に共通ソースファイル(もしくはオブジェクト)が必要となります。共通ソースファイルはメニューの表示などの関数が記述されていて、各サンプルプログラムから共通ファイルに記述されている関数をコールしています。 各サンプルプログラムのソースファイルに、必要な共通ファイルが記述されています。 詳しくは、「90Xシリーズサンプルプログラムの使用方法」をご覧下さい。 ファイルをダウンロードする時のご注意!! Netscape Navigator 4.04をお使いの場合で、901用の実行ファイル(拡張子BIN)をPCにコピーすると拡張子がEXEに変更されてしまいます。その場合は拡張子をBINに変更してコピーして下さい。または、コピーする際にマウス右クリックで「リンクを名前を付けて保存(S)」を選択してコピーして下さい。なお、この問題はNetscape Communicator4.05では解消されています。 『90Xシリーズサンプルプログラムの使用方法』 ソースファイル、各機種ごとの実行ファイルがダウンロードできます。 実行ファイルはお使いのパソコンにコピーした後、ホスト通信プログラムで90Xシリーズにダウンロードして実行することができます。 ソースファイルを再コンパイル・リンクして実行ファイルを生成する際には、「サンプルプログラムのソースファイル」、全サンプルプログラムで使用している、「共通ソースファイル、ヘッダ・ファイル、オブジェクトファイル」が必要です。 また、共通ソースファイルをリンクする際に便利な「901用、902用バッチファイル、環境ファイル、903用ビルドファイル、904用ビルドファイル」も収録していますので必要に応じてお使い下さい。 以前より、サンプルプログラムの902、903、904の実行ファイルに付加されていた"先頭16byteのヘッダ"を削除いたしました。 これにより画像処理装置へのダウンロードは、ホスト通信プログラムの使用に加えてPCカードスロットを搭載したPCを介してのコピーが可能になりました。PCカードのFS0ディレクトリに直接コピーすることができます。 ホスト通信プログラムも当サイトに収録されています最新版をお使い下さい。 以下に、機種別に再コンパイルリンクの手順を説明します。 -------------------------------------------------------------------------------- 『902シリーズをお使いの場合』 以下のディレクトリ構成で「902システムソフト」、「902画像処理ライブラリ」がインストールされていることを前提とします。 C:\CSC902\SYSTEM C:\CSC902\INCLUDE C:\CSC902\LIB ※ドライブは別のドライブでもかまいません。 (1)コンパイルしたいソースファイルをC:\CSC902にコピーします。 (2)共通ソースファイル"SOURCE.EXE"をC:\CSC902にコピーします。 SOURCE.EXEはZip形式になっています。SOURCE.EXEを解凍するとC:\CSC902に M_MENU.H XX.H M_NOTE.C M_MENU.C XXCOMM.C XXGRAPH.C XXEDGE.C が解凍されます。ヘッダファイルはサンプルプログラムのソースファイルをコンパイルするときにインクルードされます。 (3)共通オブジェクトファイル"902OBJ.EXE"をC:\CSC902にコピーします。 902OBJ.EXEはZip形式になっています。902OBJ.EXEを解凍するとC:\CSC902に M_NOTE.OBJ M_MENU.OBJ XXCOMM.OBJ XXGRAPH.OBJ XXEDGE.OBJ が解凍されます。オブジェクトファイルの内容についてはソースファイルを参照して下さい。 (4)902用バッチファイル、環境ファイル"LINK902.EXE"をC:\CSC902にコピーします。 LINK902.EXEはZip形式になっています。LINK902.EXEを解凍するとC:\CSC902に LINK902.BAT SMP902.CFG が解凍されます。 (5)ソースファイルをコンパイルします。 コンパイルには画像処理ライブラリをインストールした際にC:\CSC902にコピーされているWCC92.BATを使用し、DOSプロンプトから実行します。カレントディレクトリをC:\CSC902に変更し以下のように実行します(4CH_DISP.Cをコンパイルするときの例)。 C:\CSC902>WCC92 4CH_DISP 4CH_DISP.OBJが生成されます。なお、共通ソースファイルをコンパイルしたいときは同じようにWCC92.BATを使用してコンパイルします。 (6)リンクを行い実行ファイルを生成します。 以下のように実行します(4CH_DISP.OBJをリンクするときの例)。 C:\CSC902>LINK902 4CH_DISP 4CH_DISP.EXEが生成されます。ホスト通信プログラムでダウンロードして実行できます。なお、各サンプルプログラムのソースファイルの先頭の部分に必要な共通ファイルが記述されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 『901シリーズをお使いの場合』 以下のディレクトリ構成で「901システムソフト」、「901画像処理ライブラリ」がインストールされていることを前提とします。 C:\CSC901\SYSTEM C:\CSC901\INCLUDE C:\CSC901\LIB ※ドライブは別のドライブでもかまいません。 (1)コンパイルしたいソースファイルをC:\CSC901にコピーします。 (2)共通ソースファイル"SOURCE.EXE"をC:\CSC901にコピーします。 SOURCE.EXEはZip形式になっています。SOURCE.EXEを解凍するとC:\CSC901に M_MENU.H XX.H M_NOTE.C M_MENU.C XXCOMM.C XXGRAPH.C XXEDGE.C が解凍されます。ヘッダファイルはサンプルプログラムのソースファイルをコンパイルするときにインクルードされます。 (3)共通オブジェクトファイル"901OBJ.EXE"をC:\CSC901の直下にコピーします。 901OBJ.EXEはZip形式になっています。901OBJ.EXEを解凍するとC:\CSC901に M_NOTE.OBJ M_MENU.OBJ XXCOMM.OBJ XXGRAPH.OBJ XXEDGE.OBJ が解凍されます。オブジェクトファイルの内容についてはソースファイルを参照して下さい。 (4)901用バッチファイル、環境ファイルをC:\CSC901にコピーします。 PC/AT互換機をお使いの場合は"LINK901E.EXE"をC:\CSC901にコピーします。 PC-98シリーズ(互換機を含む)をお使いの場合は"LINK901.EXE"をC:\CSC901にコピーします。 LINK902.EXE(LINK901.EXE)はZip形式になっています。 LINK901.EXE(LINK901.EXE)を解凍すると C:\CSC901に LINK901E.BAT(LINK901BAT) SMP901.CFG が解凍されます。 (5)ソースファイルをコンパイルします。 コンパイルには画像処理ライブラリをインストールした際にC:\CSC901にコピーされているMCC.BATを使用し、DOSプロンプトから実行します。カレントディレクトリをC:\CSC901に変更し以下のように実行します(4CH_DISP.Cをコンパイルするときの例)。 C:\CSC901>MCC 4CH_DISP 4CH_DISP.OBJが生成されます。なお、共通ソースファイルをコンパイルしたいときは同じようにMCC.BATを使用してコンパイルします。 (6)リンクを行い実行ファイルを生成します。 以下のように実行します(4CH_DISP.OBJをリンクするときの例)。 PC/AT互換機の場合 C:\CSC901>LINK902E 4CH_DISP PC-98シリーズ(互換機を含む)の場合 C:\CSC901>LINK902 4CH_DISP 4CH_DISP.BINが生成されます。ホスト通信プログラムでダウンロードして実行できます。なお、各サンプルプログラムのソースファイルの先頭の部分に必要な共通ファイルが記述されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 『903シリーズをお使いの場合』 以下のディレクトリ構成で「903システムソフト」、「903画像処理ライブラリ」がインストールされていることを前提とします。 C:\CSC903\SYSTEM C:\CSC903\INCLUDE C:\CSC903\LIB ※ドライブは別のドライブでもかまいません。 (1)コンパイルしたいソースファイルをC:\CSC903にコピーします。 (2)共通ソースファイル"SOURCE.EXE"をC:\CSC903にコピーします。 SOURCE.EXEはZip形式になっています。SOURCE.EXEを解凍するとC:\CSC903に M_MENU.H XX.H M_NOTE.C M_MENU.C XXCOMM.C XXGRAPH.C XXEDGE.C が解凍されます。ヘッダファイルはサンプルプログラムのソースファイルをコンパイルするときにインクルードされます。 (3)903用ビルドファイル"903BUILD.EXE"をC:\CSC903にコピーします。 903BUILD.EXEはZip形式になっています。903BUILD.EXEを解凍するとC:\CSC903に SAMPLE.BLD SAMPLE.LNK が解凍されます。 (4)ビルドファイル"SAMPLE.BLD"を修正します。 コンパイルリンクしたいサンプルプログラムに合わせてビルドファイルの以下の点を修正します。(4CH_DISP.Cをコンパイルリンクするときの例)。 19行目 :outputname=.\sample.903 を :outputname=.\4ch_disp.903 に修正します。 34行目 c:\csc903\sample.c を c:\csc903\4ch_disp.c に修正します。 (5)コンパイルリンクを行い実行ファイルを生成します。 以下のように実行します(4CH_DISP.903を生成するときの例)。 C:\CSC903>BUILD SAMPLE.BLD 4CH_DISP.903が生成されます。ホスト通信プログラムでダウンロードして実行できます。なお、各サンプルプログラムのソースファイルの先頭の部分に必要な共通ファイルが記述されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 『904シリーズをお使いの場合』 以下のディレクトリ構成で「904システムソフト」、「904画像処理ライブラリ」がインストールされていることを前提とします。 C:\FV904\SYSTEM C:\FV904\INCLUDE C:\FV904\LIB ※ドライブは別のドライブでもかまいません。 (1)コンパイルしたいソースファイルをC:\FV904にコピーします。 (2)共通ソースファイル"SOURCE.EXE"をC:\FV904にコピーします。 SOURCE.EXEはZip形式になっています。SOURCE.EXEを解凍するとC:\FV904に M_MENU.H XX.H M_NOTE.C M_MENU.C XXCOMM.C XXGRAPH.C XXEDGE.C が解凍されます。ヘッダファイルはサンプルプログラムのソースファイルをコンパイルするときにインクルードされます。 (3)904用ビルドファイル"904BUILD.EXE"をC:\FV904にコピーします。 904BUILD.EXEはZip形式になっています。904BUILD.EXEを解凍するとC:\FV904に SAMPLE.BLD SAMPLE.LNK が解凍されます。 (4)ビルドファイル"SAMPLE.BLD"を修正します。 コンパイルリンクしたいサンプルプログラムに合わせてビルドファイルの以下の点を修正します。(4CH_DISP.Cをコンパイルリンクするときの例)。 20行目 :outputname=.\sample.904 を :outputname=.\4ch_disp.904 に修正します。 33行目 c:\fv904\sample.c を c:\fv904\4ch_disp.c に修正します。 (5)コンパイルリンクを行い実行ファイルを生成します。 以下のように実行します(4CH_DISP.904を生成するときの例)。 C:\FV904>BUILD SAMPLE.BLD 4CH_DISP.904が生成されます。ホスト通信プログラムでダウンロードして実行できます。なお、各サンプルプログラムのソースファイルの先頭の部分に必要な共通ファイルが記述されています。 |